たろのぶ                北九州市出身。福岡市在住。福岡麺の閉鎖的な部分を感じ2002年から食べ歩き開始。すべては福岡ラーメンレベルアップのために!
by taronobu-hime
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カテゴリ:神奈川県( 6 )
中村屋@海老名
b0179004_09424.jpg


※7月訪麺

ご存知天空落としの第一人者、
中村栄利氏のお店。
神奈川県大和市で開業、
その後、ラーメンの素材を使い、
コース料理を確立した「中村屋エッセンス」を
海老名に開業。
そして先日、エッセンスを閉店し、
中村屋を海老名に移転させました。

実は、ここ「中村屋」は、
関東の食べ歩きでも、
都内からの距離などを考えて
無理かなぁ・・・
なんて思っていたのですが、
友人の行為により
車での訪麺が可能となったわけです。
ありがたやぁ!
やはりラーメン好きは、
ここ「中村屋」ははずせないわけで、
それが叶ったのは非常に嬉しい限りです。


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というわけで友人夫婦も同行してくれたので
最低3杯は確認できるわけです。

私は”しおらーめん”を真空平打麺で。
友人夫婦は”しょうゆらーめん”と、
現在は提供しているか不明ですが
限定の”ぶたそぼろつけ麺”を。


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こちらは”しおらーめん”。

一体何なんでしょう、この味。。。
あまりに複雑に旨すぎて表現が
見つかりません。
海やら山やら畑やら、
それだけではこの味は出せないでしょう。
中村氏のあの笑顔が
スープの表面に見えるようです。
真空平打麺のツルンとした食感は、
個人的には好みではありませんが、
完全にスープの旨さが際立っていて
全くといっていいほど気になりません。

一体、どう作ればこんなスープが
できるのでしょうか・・・?


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で、こちらがしょうゆ。

これまたベースのスープがいいんで
当然ながら旨いです。
さらにしょうゆのコクが加わった印象。
これはこれでしこたま旨いのですが、
個人的にはしおの方が好み。
でも麺はコッチが好み。
んんんん・・・もう訳がわからなくなるほど
旨いです。


b0179004_0101948.jpg


さらにこの”つけ麺”で完全ノックアウト。
神奈川淡麗系の代表とも言える
中村屋が流行の極太麺と
濃厚なスープを提供する
ということ自体も驚きですが、
本当に驚くのはその発想と技術と旨さ。

麺自体は浅草開化楼や三河屋製麺などの
ものと近い印象がありましたが、
スープが全くと言っていいほど
オリジナリティにあふれるもの。
提供直前にエスプレッソマシンで
乳化させたスープは、
金華ハムの独特な旨味とコクがあり、
底に沈んだ豚そぼろ(金華ハムの刻み)も
ゴリッっとした食感で美味、さらに
それに負けない強靭な歯ごたえの麺。
神奈川淡麗系とはかけ離れますが、
こうしたパンチメニューもできるんだという
中村屋のポテンシャルも素晴らしいです。

①食材選定の発想。
②既存の乳化方を覆す技術。
③桁違いのバランスと旨さ。

見事に三拍子が揃った1杯です。
正直、
私、ラーメンで始めて「美食」というものを
感じました。

この「中村屋」、この秋には、
初めて都内進出を果たすそうで
お茶の水で新店舗準備中だとか。
そちらも次回はマストですね。

しかし中村屋の訪麺は、
私の今までの麺活動の中でも、
最高で貴重な体験になったことは
間違いありません。
本当は、このまま秦野まで足を運び、
「うまいぜベイビー!」の本店に
行きたいなと思っていましたが、
これ以上の満足は厳しいだろうと判断、
ここで終わることを決意しました。

※本当は「二郎」「ゼロ」等付き合わせた
 友人夫婦が爆発しそうだったので断念したのですが(爆

神奈川県海老名市中央2-5-41
しおらーめん(真空平打麺) 830円
濃厚 ★☆☆☆☆
繊細 ★★★★★★★★★★

2008年
ラーメン 158杯
つけ麺 35杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 17杯
その他 5杯

by taronobu-hime | 2008-10-12 23:37 | 神奈川県
支那そばや@新横浜
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※7月訪麺

翌日、朝一でホテルを出て、
向かった先は”新横浜ラーメン博物館”。
日本最大級の施設で、
週末ともなれば驚くほどの人で
あふれかえるラーメンの博物館です。

現在は、
①支那そばや
②井出商店@和歌山
③けやき@札幌
④蜂屋@旭川
⑤ふくちゃん@福岡
⑥一力@敦賀
⑦春木屋@東京
⑧こむらさき@熊本
⑨龍上海本店@山形

以上の9店が営業しています。
店選びは、ここしかない
「支那そばや」と、
山形には中々行けないであろうと
「龍上海本店」に的を絞り訪麺です。


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まずは、「支那そばや」です。
かの有名な佐野実氏のお店です。

休日のこの日、
行列は20人。
しかし少ないほうらしいです。


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40分ほどの待ち時間を経て
ようやく1杯目のたどり着きました。
見るからに普通の中華そばですが、
そりゃぁもう、表現できないくらい旨いです。
様々な旨味が複雑に重なり合って
しかも高バランス。
もう、無意識のうちにズルズルと
啜っている自分がいました。


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厳選した素材を使っている
スープも秀逸ですが、
自家製の麺こそ「支那そばや」の真髄。
細麺ですが、福岡のパキパキした
食感とは異なり、
舌にまとわり付くようなヒキと風味。
麺ってまだまだ旨くなるんだ・・・。
と改めて実感しました。

横浜市港北区新横浜2-14-21
醤油らぁ麺 900円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★★★★

2008年
ラーメン 153杯
つけ麺 35杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 17杯
その他 5杯

by taronobu-hime | 2008-10-09 23:53 | 神奈川県
龍上海本店@新横浜
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※7月訪麺

もう、あまりの行列三昧に
正直、出ようかな?などと
逃げ腰になっていましたが、
入館料も払って、しかもこの施設で
1店訪麺で終わるのも、
逆に最悪なのでは?と思い直し
予定通り「龍上海本店」の行列に
参加します。


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さらに待つこと1時間弱、
2杯目にたどり着きました。
この時点で、入館からすでに
2時間が経過していました。。。

で、こちらが名物
”赤湯からみそラーメン”です。
この「龍上海本店」は、
山形で45年以上続く老舗。
山形ではこの手のラーメンが
ご当地麺として存在しますが、
”赤湯からみそ”と言えるのは
ここだけだそうです。

煮干がガッツリ効いた濃厚スープに、
ニンニクや唐辛子などが
練りこまれた味噌がトッピングされた1杯。
軽く振りかけられた青海苔が
磯の香りをつれてきます。
このインパクトは福岡麺民としては
初の体験、実に素晴らしいです。
めちゃくちゃ旨いです。


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太さもまばらな
太麺はブリンブリンと激しく暴れるタイプ。
しかし、スープ自体が暴れん坊なので
しっかりバランスがとれています。
さらにトッピングされたからみそを
溶かしていくと、これまたガツンと
ニンニクと辛味が加わり別物に変化します。
最後まで飽きずに食べられる・・・、
こうした工夫を45年以上も前から
考案していたならば、
これは驚くべきことです。
しかし、
こうして記事を書いている間も
また食べたいと思っている自分がいます。
そのくらいの衝撃を受けました。
いやぁ、まだまだ日本は広い!
というかご当地麺は奥深い!
さらにハマっていく自分に気づいた
今日この頃です・・・。

横浜市港北区新横浜2-14-21
赤湯からみそラーメン 850円
濃厚 ★★★★★
繊細 ★★★★★

2008年
ラーメン 154杯
つけ麺 35杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 17杯
その他 5杯

by taronobu-hime | 2008-10-09 23:51 | 神奈川県
雷家@川崎
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※7月訪麺

ラースタも一段落したので、
再び過去ネタをアップ。
7月に関東遠征したときのもの。
今回はベースが神奈川だったので、
そちら方面で数店舗。
到着したのが夜だったので、
ホテル近場の「雷家」へ。
以前、ラースタにもあった
「六角家」の姉妹店です。


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典型的な家系の味わいです。
濃度高めのスープに鶏油、
しかし、すんなり胃に通る
優等生的な家系ラーメンです。


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麺は家系の定番、酒井製麺製。

正直、あまり期待しての訪麺では
ありませんでしたが、
その割には意外と満足を得られました。

川崎市川崎区小川町8-14
ラーメン 600円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★☆☆

2008年
ラーメン 152杯
つけ麺 35杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 17杯
その他 5杯

by taronobu-hime | 2008-10-08 23:56 | 神奈川県
吉村家@横浜
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横浜線で横浜市内へ、
続いてじーの氏とやってきたのは

おう!お疲れ!

でおなじみの「吉村家」。
ご存知”家系”の総本山です。
かつて家系といえば
「六角家」「百麺」「入船食堂(家系?」と
長崎の「政」くらいしか訪麺経験がない私なので、
やはり総本山は外せない訪麺です。
店に到着するも、やはり待ち客がゴッソリ(汗
店外には約50人ほど並んでいます。
しかし、ここ総本山は、
一斉入れ替えなので、
意外に待ち時間は少なく、
約30分ほどで着席できました。


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男男しい空気が漂う店内、
まさに「オラオラ状態」ですね。

カウンターには、家系ならではの
カスタマイズ調味料が並びます。
刻みしょうが、おろししょうが、行者ニンニク
ゴマ、醤油、揚げニンニク、酢。
とにかく甘み、酸味、香り、コク等
自分でカスタマイズできるのが嬉しいです。


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当然ながら、
麺の固さ、タレの濃さ、脂の多さも
注文できます。

さすがは「お客様は我が味の師なり」。

お客のためならなんでもアリなんです。
しかし、私は初訪麺なので、
全て普通で注文し、
じーの氏は”味濃い目”です。

ドス黒いそのスープを啜れば、
これまた予想を裏切らないドスの効いた味。
トロンとした豚骨に、鶏油の風味、
タレのシャープさ、やや甘めではありますが、
すんばらしいパンチで一発ノックアウトです。
特筆すべきはチャーシュー。
スモーキークレーバーが強く、
パンチあるスープに負けない存在感。

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ゴリンとした太麺も
これまた負けない歯ごたえです。
とにかくこの流れ作業で作る
ラーメンとは思えない仕上がりです。
これが本当の家系なら
私は一体何を食べてきたのでしょうか?
そう思えるほどです。

「おう!ありがとな!」

そんな声が聞こえてきそうな1杯に
満足し、続いては東京都内に戻り、
超有名店へと足を向けます。

※今度オゴポコ氏にマネしてもらおっと(笑

神奈川県横浜市西区南幸2-12-6 月曜定休
ラーメン 590円(3月現在)
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★☆☆

2008年
ラーメン 45杯
つけ麺 9杯
ちゃんぽん 0杯
うどん 3杯
その他 1

by taronobu-hime | 2008-05-02 01:00 | 神奈川県
69'N ROLL ONE@町田
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ついに実現した関東遠征。
詳細は、神奈川、東京、千葉で
合計11軒。
まだまだ行きたかったのですが、
所用により仕方なく断念。

まず感想から述べさせていただくと
「なんじゃこりゃあ!」
という店&味ばかり。
改めて関東の麺文化の幅広さに
感激した次第であります。

すでに2ヶ月も前の話ですが・・・。

では早速、その詳細をアップしていきます。
午前11時過ぎに羽田に到着した私は、
そのまま京急で品川まで移動し、
そこで、じーの氏と合流。そのまま横浜線で町田駅へ。
店に到着したのは13時ころだったと
思いますが、この状況・・・。
早速、関東の人気店の洗礼を浴びました。

さて、この「69'N ROLL ONE」、
”美味しんぼラーメン道”で
全国的に有名になった店ですが、
店主はもともと関東のラーメン界では
知名度の高い方のようです。

そのラーメンは、
原点回帰と言われているもので、
昔ながらの味わいを洗練させたもの。
食べ初めとしては最高ではないでしょうか。

並ぶこと1時間強、
ようやく入店です。
しかし、ここからがまた驚き。
店内に入るも想像を絶するほどのサイレント。
ラーメンを啜る音か、有名な”ツイスト湯切り”
をする音しか聞こえません。
というのも、私語禁止の張り紙が・・・。
なんと、しゃべることが出来ないのです。
かと言って、ギスギスした印象はなく、
嫌いな雰囲気ではないです。
空いた席には必ず何人であろうが
空いた席数分の客が座らなくてはならないので
カップルで来ても隣同士で座れる確立は
かなり低いです。
たしかに異様といえば異様です。汗

そして待つこと計1時間30分・・・
ようやく”2号ラァメン”が食べられます。

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念願の”ツイスト湯切り”を
目の前で見た感動も覚めやらぬまま
出てきました。

見るからに”丁寧”という言葉が似合う
ラァメンです。
しかし、「単に醤油ラーメンじゃん」という
感じにもとれます。
が、一口スープを啜れば、

ガツーン!と鶏油が衝撃を
与えてくれます。
すんごいパンチ力です。

さらにスープ自体も
鶏油同様、比内鶏を使用しているので
味わいの深いこと深いこと。

まるで、
丸鶏をむしゃぶりついている
という表現が適切かもしれません。

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コリッとした食感の麺は
ストレートでもスープとの相性は
バツグンです。
どこかのお店で、
「醤油には縮れ麺しか合いませんから」
と言われた記憶が蘇りますが、
要は、「合わせる技術がない」ということでしょう。
ここのは、これ以上ない組み合わせです。

到着から食べ終わるまでで、
約1時間45分、
出来るだけ多くの店に訪麺したい私は、
じーの氏の手を引き、
慌てて駅へと戻り、
横浜のあの有名店へと
向かうことにしました。

「おう!お疲れ!!」

の、あの店です。

神奈川県相模原市上鶴間本町4-34-7
2号ラァメン 700円(3月現在)
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★★☆

2008年
ラーメン 44杯
つけ麺 9杯
ちゃんぽん 0杯
うどん 3杯
その他 1

by taronobu-hime | 2008-05-01 01:04 | 神奈川県