ばにきゃん

千成や@直方

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北部福岡プチツアー。
今回は、直方1軒、田川1軒、北九州2軒。

まずは直方市で
かなりの人気を博している「千成や」。
創作ラーメンを提供しているの店で、
母体は千葉に本社を置く”秀穂”。
「とん太」といったほうが
容易に理解できるだろう。
この「とん太」、
1982年に第一号店をオープン、
その後、わずか1年で
フランチャイズ展開を始め
現在、その店舗数は全国に400以上。
母体の秀穂は、
フランチャイズと言っても
フリーネームシステムというものがあり、
セミナーを受けた人間が開業する際に
店の名前から店舗デザインまで
全部自由に決められるというもの。
もちろん材料などは
本社から提供されるのだが
経営方針やアレンジなどは自由にできる。
「千成や」はこの形態を上手く取り入れ
成功している店舗といっても
過言ではないだろう。
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メニュー構成はネギラーメンをはじめ、
肉味噌や特製、醤油、塩など豊富なもの。
周囲を見ると、そのほとんどが
ネギラーメンを啜っている。
メニューの筆頭になっていることもあるし、
このネギラーメンがデフォなのだろう。

注文後、ふと感じたのが、
驚くほどの寒さ。
空調をこれでもかと言わんばかりに
効かせている。
ここまで効かせなくともいいのでは・・・?
と考えていると、ほどなくしてラーメン登場。

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大きな丼に、ドカっと盛られた
麺ともやしと白髪葱。
かなりのボリュームだ。
白濁したスープを啜ると、
豚骨オンリーかと思いきや、
味噌風味がぶわんと広がり、
やや甘めの印象だ。
これにいかにも辛そうなタレを纏った
白髪葱を、スープにひたし啜れば
意外にも激辛ではなくほどよくピリカラ。

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麺は北海道は森住製麺を思わせる
極太縮れ卵麺。
口に収まるのを拒んでいるかのごとく
食感もブリンプリンと暴れん坊。
繊細とまではいかないが、
スープとの相性も高バランスだ。
しかし、いかんせん
トッピングに肉系がなく、
そのボリュームからも
後半飽きが出てくるのは否めないが、
フバフバと食べ進めば
体はポカポカと温まってくる。
なるほど!空調が効いているのは
このバランスを考えてのことなのだろう。

ラーメンを食べる環境の
バランスまでをも重視した
計算的店舗で、
かつこの安価な価格設定。
人気があるのも頷ける。
そのラーメンや、店員の活気、
客入りなどから見て
秀穂でも1,2を争う成功店なのでは
ないだろうか。

福岡県直方市感田1383-1
ネギラーメン 550円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★☆☆

2007年度
ラーメン 131杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯

by taronobu-hime | 2007-07-16 03:30 | 直方市
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