ばにきゃん

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風八@春吉

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九州ラーメン総選挙を勝手に独断検証。
今回は春吉にある「風八」。
夜のみの営業ということもあり、
敷居が高かったのだが、
晴れての訪麺だ。
ここに関しては、ほとんど情報がなく、
飛び込みに近い状態だ。
店内はカウンターのみ。
メニューは豚骨に加え、味噌もある。
こちらも自家製麺を使用しているとのこと。
豚骨には細麺、味噌には太麺らしい。

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ラーメンを啜る前に、夜ということもあって
焼酎と煮卵を注文。
これ150円。
ラーメンに煮卵入りだと100円増し。
ということは葱が50円?
アテとしては結構旨いのだが、
味が濃いため、ラーメンに入ると
いかがなものか?
などと考えつつ焼酎を啜る。
そして厨房を眺めると、大きな寸胴で
スープをとっている。
豚骨臭はほとんどしない。
果たしてどんなラーメンが出てくるのか、
焼酎を啜り終え注文。

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トッピングがかなり豊富。
海苔、葱、チャーシュー、きくらげ。
スープはかなり少なめで、
その色合いは、ココと同じクリーミー系。
味わい叱り。
上品さはこちらの方が上かもしれないが、
方向性は同じだ。
ただ大きく違うのが、後から
揚げにんにくを入れる前者に対し、
こちらは元ダレ自体がにんにくを
強く感じる。

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自家製麺。
やや太めで、コシよりもヒキが印象的。

この2軒を見ると、どうも自家製麺と
軽いクリーミー系が
キーワードとなっているようだ。
しかし、まだまだあと17軒残っているので
これからじっくりと検証していきたいと思う。

福岡市中央区春吉3-25-1
ラーメン 500円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 84杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 6杯

by taronobu-hime | 2007-04-26 11:17 | 福岡市中央区

時計台@飯塚

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ようやく訪麺がかなった「時計台」。
飯塚では知らぬ人はいないのでは?
というほどの人気店。
午後1時半にもなろうかという時間帯だが
店内は満席。
その後もひっきりなしに客が入ってくる。
ここは名前の如く、北海道系のラーメンを
提供している。
豚骨絶対地区であるここ福岡で、
これだけの人気を博している
のだから立派なものである。

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メニューは塩に醤油、カレーに味噌。
麺は自家製で、水は高地の地下水を使用とのこと。
塩か味噌か迷うも、オゴポコさんによると
味噌がオスス麺らしいので、そちらをチョイス。

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厨房では店主が3~4人前づつ作っている。
もやしを軽く炒めながら、麺を湯に投入。
炒めたもやしにスープを注ぎ、
火が通ったところで調味&麺揚げという
時間の無駄を最大限になくした作業だ。
と、ラーメンが運ばれてきた。
なぜか中盛を頼んでしまったのだが、
これが恐ろしいほどのボリューム。
通常博多では、1人前が約120gくらいなので
200gというのは2杯分に相当する。
さらに大量のもやしとチャーシュー、
葱、海苔にコーンとトッピングも豪華。
味わいは、こことは全く逆の方向性のもの。
ライトな仕上がりで、味噌味噌しておらず、
するすると入っていく。
しかし薄いわけではなく、清湯の味わいを殺すことなく
ほんのり味噌が顔を出すといった感じだ。
さらにピリっとした辛味の
アクセントも持ち合わせている。

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太縮れ麺の食感も楽しい。
均一に縮れていないところを見ると、
手もみで縮れさせているのだろう。
故に所々でチュルンと滑り、
所々でプチンと弾ける。
女性の方は、ズルズル啜るとスープが
服に飛び散るのでご用心を(笑)

しかし、ここ飯塚で、これだけのレベルの
味噌ラーメンが食べられるのは驚きだった。
ただ、中盛ではなく普通で十分だが・・・。
ちなみにこちらの店は、スープがなくなり次第
終了となっている。
おそらく2時くらいには閉店するのではないかと
思われるため、早い時間の訪麺をお勧めする。

飯塚市大字中178-2 水曜定休
味噌ラーメン(中盛) 600円 
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★★★☆

2007年度
ラーメン 通算 82杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 6杯

by taronobu-hime | 2007-04-24 13:16 | 飯塚市

まめぞう@片江

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あえてまだこのネタを引っ張っていこうと思う。
九州ラーメン総選挙である。
様々な意見が飛び交ったこの番組、
なぜこのような順位になったのか?
もちろん番組制作サイドの勝手な都合もあるだろうが、
それだけでは終わらないような気がしたのだ。
とりあえず、上位50位中、未訪麺が19軒、
自分が無知なのか?それともなんらかの脈略か?
徐々にではあるが、独断検証していこうと思う。
まずは37位だった「まめぞうらーめん」。
福大から徒歩1分という、まさに右を見ても
左を見ても学生、学生、学生・・・。
こういった場所で営業するのは
確かに有利だとは思う。
しかし、当然安くなければ成り立たないのも
事実である。

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こちらのラーメンも1杯400円と格安だ。
しかし、意外にも店内には学生の姿は少なく、
仕事帰りのサラリーマンらしき人たちが
ずるずると啜っている。
こちらの店は、スープを始め、トッピング、麺に至るまで
すべてが自家製とのこと。

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カウンターには揚げニンニク&揚げたまねぎがある。
こういったトッピングは以前ココでも見たことがある。
なんだかこういうものを見ると、
店側の言い訳のように感じてしまう。
純粋にこれが入って完成形ですから!と、
熊本系のようにデフォで入っているなら
理解も出来るが・・・。

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麺揚げをしている間、丼に湯を入れ
暖めているなど、作り方も丁寧だ。
しかし、出てきたラーメンはよくも悪くも、
まさに典型的な豚骨色したスープ。
見た目に旨そうとは言いがたいが・・・。
その味わいは、見た目とあまり変化ない。
第一印象は、まろやかでクリーミー。
しかし、「珍竜軒」や「わ」のように
牛乳を使ったものとは違う。
おそらくバラ骨のみでスープをとっており、
無化調なのではないだろうか。
それより気になったのが塩気。
驚くほどに塩辛い。
店主の話によると、体育会系の学生客が多い
とのこと。
おそらくそれに合わせたものだろう。

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さすがに自家製の麺は旨く、やや太めで風味もよい。
キッチリと湯切りもされている。

後半、揚げニンニク&揚げたまねぎを投入してみたが、
劇的に風味が変化することはなく、
むしろ塩気が増したように錯覚する。
聞いたところによると、
師匠は神奈川県相模原市で熊本ラーメンを
提供している「大石家」という店で、
そのラーメンを独自に発展させたものということ。
調べたところ、揚げニンニクが入った典型的な
熊本ラーメンに、スライスチーズがトッピングされた
ものがウリの店のようだ。
故に、こちらの店舗もチーズなどのトッピングが
用意されていた。
塩分を欲する体育会系の学生に標準を絞るか
はたまた、それ以外に標準を絞るか、
店としては苦肉の決断だろう。
店員の対応もよく、丁寧な仕事っぷりからも
かなり好感が持て、まだまだ試行錯誤の
真っ最中といったラーメンであった。

こちらのお店で九州ラーメン総選挙を考える・・・。
自家製への評価か?はたまた学生の票か?
まだまだ謎は深まる。

福岡市城南区片江5-46-17
ラーメン 400円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 81杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 6杯

by taronobu-hime | 2007-04-20 11:50 | 福岡市城南区

大大@上山門

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「大地のうどん」のほど近くに
先日オープンした「大大」。
通りからは奥まった場所に位置し、
立地条件としては、かなり不利と思われる。
しかし、6~7台ほどとめられる駐車場は
満車状態。
オープンして間もない時期に、
早くも顧客がかなりついているようだ。
事前情報では、母体が居酒屋のようで、
セカンドブランドとして立ち上げか。
店内は思ったより広く、座敷とテーブルが多い。
まさに居酒屋的造りだ。
しかし、厨房がよく見えるということで
カウンターに腰をおろす。

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メニューは基本のラーメンに、トッピング系が数種、
そして辛子味噌肉入りなんていうものもある。
セカンドブランドとはいえ、麺をメインとした清き構成だ。

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いたってシンプルなラーメン。
茶褐色強めのスープに多めの油。
典型的な”博多”スタイル。
その味わいしかり。
辛めの元ダレがガッツリ効いており、
甘みを油で補っている。
「八ッちゃん」なら、これにプラスして
豚骨出汁が加わるのだが、
こちらはやや弱い。

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麺も”博多”系。
超極細で、カタめの揚げ加減。
いかんせんザラザラした粉っぽさが気になるが
全体的には、なかなかまとまっている。
居酒屋系ラーメンとしてはレベルが
高い印象だ。

店員たちは活気もあり、接客も気持ちいい。
ひとつひとつを丁寧に作業しているのも
好印象だ。
店内には昼時ではあるが、試合を終えた
地元の草野球チームらしき人たちが
ビールを啜りながら談笑している。
早くも地元密着の”仲間飲みができる店”
となっているようだ。
やはり居酒屋ということか?

福岡市西区上山門1-4 木曜定休 
ラーメン 500円
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 80杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 6杯

by taronobu-hime | 2007-04-19 23:57 | 福岡市西区

蔵太鼓@前原

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福岡では珍しい”会津喜多方ラーメン”が
食べられる「蔵太鼓」。
はっきりいって喜多方ラーメンを本場で
食べたことがないので、
今回は、福岡で浸透できるのか?
そういった支店での訪麺だ。
ここはチェーン店なのだが、福岡ではここ前原のみ。
店舗は小奇麗にされており好印象。
店内はカウンターのみだが、20名ほどの
キャパを持つ。
メニューは醤油ラーメンや味噌に加え、
つけ麺がある。
色々な方たちのブログを拝見したところ、
平打ちの太麺ということだったので、
つけ麺を注文。

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つけ麺ということで、提供時間がかかると
予想していたのだが、およそ5分ほどで
運ばれてきた。
麺揚げを見ていると、1分ほどで湯切りを開始、
そのあと、水道水で締めている。
これを見た瞬間、ヌルヌルの麺が
出てくることは必至。
なかば諦め気味でずるずると啜る。
鶏や野菜のスープに、ごま油でこおばしさを
プラス、さらに酢で酸味を加えただけのもの。
そして妙に甘い。
麺は予想通り、キッチリ締まっておらず、
コシはあるものの、フワフワ感も同居。

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しっかり調理すれば、バケそうな麺だけに
非常に残念だ。

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スープには大ぶりのチャーシューや煮卵、
メンマなど、豪華なトッピングが施されている。
それぞれは悪くない。
ただ、序盤から圧倒的にヌルイ。
食べ終わるころには、飲み残した
日本茶のようにヌルイ。
私が食べている間にも、そこそこの客入り。
ベースは悪くないので、顧客がついていると
思われる。
しかし、これがベストだという感覚で
提供しているのであれば、今後は厳しいのでは
ないだろうか。

前原市前原西1-17-10 無休
つけ麺 650円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★☆☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 79杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 6杯

by taronobu-hime | 2007-04-18 12:54 | 前原市

新風@高宮

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毎度おなじみ「新風」。
最近は、行列が少ないと
思わず飛び込んでしまう。
じーのさんと待ち合わせをして入店。
大将と麺話に華を咲かせつつ焼酎を啜る。
ほどよく酔ったところで”新風麺(マー油多め)”。
最近遠征によく出かけ、多くのラーメンを
頂いているが、
あらためてレベルの高さに気づく。

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ジィーンとしみじみ噛み締めながら
「美味いなぁ・・・」と呟く。
そして、あっという間に啜り上げる。

追伸
※大将、色々とお世話になりました!

福岡市南区高宮1丁目4-13 火曜定休
新風麺 550円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★★★

2007年度
ラーメン 通算 78杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 6杯

by taronobu-hime | 2007-04-17 22:46 | 福岡市南区

一風堂 大名本店@大名

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25日から本店で販売が開始される「極新味」。
その他支店では28日からとなる。
価格は1300円と、今まで類を見ないもの。
果たしてその正体とは?
というわけで先行販売に行ってみた。
ここで合流したのは、最近色々とご一緒させて
もらっているオゴポコ部長。
オープン前の店前で、大の大人2人が、
ベンチに座り、ラーメン談義に華を咲かす。
周囲から見れば気持ち悪いことこの上ない(?)
と、そこへ見覚えのある方が・・・

「Nさ~ん!」

「あっ!どうも~!」

当然といえば当然だが、
こうして偶然にお会いするのは初めてだったため
お互い不思議な気持ちになった。
そうこうしているうちにオープン。
3人はカウンターに座り、
期待と不安の中、一風堂の高級新メニュー
「極新味(1300円)」を注文。

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まず出されたのが”お盆”。そこにはレンゲと
新メニューの説明ポップ、そしてヌーベがのる。

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このヌーベ、豚骨と醤油を泡状にし、
寒天にしてあるもの。
しかし、よぉく見るとそれだけではないようだ。
こちらを食べ進む途中にスープになじませて
啜るのだ。
そして、満を持して「極新味(1300円)」が
登場した!!

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見た目はあっさりとしていそうなスープに、
茶碗蒸し、冬瓜の煮物、ごぼうの素揚げ、
チャーシュー、味玉がのる。
そのスープは一風堂らしい豚骨の風味に、
鶏白湯が加わったダブルスープ。
全体的にまぁるい印象だ。
そこに茶碗蒸しを崩しながら頂くと
さらに和風出汁が加わり
トリプルスープへと変身。
その茶碗蒸しも冷え切ったものではなく、
キッチリと熱い。スープよりも熱いほどだ。
ごぼうの素揚げもこおばしさを演出している。
どれか一つが突出するわけでもなく、
いいバランスでのど元を過ぎる。

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麺は赤丸や白丸よりは、やや太め。
これに柚子胡椒がのったご飯が雑炊用に付く。
驚いたのが”ヌーベ”。
スープに溶かすと、コッテリとした
味わいに変化する。
どうやら「五行」で培った”焦がし”の技術を
使った焦がしニンニクも入っているようだ。
濃厚さにこおばしさもプラスし、
全く違ったものになる。
チャーシューも部位の違った
3種(モモ、肩ロース、バラ)が使用され、
薄めの味付けで、いつものとは違う。
最初から最後まで、一口一口が変化していき、
食べていて実に楽しかった。
これぞラーメンのエンターテイメントだと。
さすが全国レベルの一風堂、
まさに隙無しとはこのことか。

しかし、やはり1300円は高く感じる・・・。
これが吉と出るか凶と出るか。
今後が気になるところだ。

福岡市中央区大名1-13-14
極新味 1300円
濃厚 段階があるため評価できず
繊細 ★★★★★

2007年度
ラーメン 通算 76杯
 うどん 通算 6杯

by taronobu-hime | 2007-04-14 11:18 | 福岡市中央区

魁龍 八幡西店@八幡

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たか升を後に、続いてやってきたのは、
小倉で人気を博す
ドとんこつ久留米系「魁龍」の支店。
ここ八幡西店は、魁龍のなかでも
唯一本店とスープの取り方が違うという。

どう違うのか?
味わいはどう変化しているのか?

この2点に焦点をおいての訪麺だ。

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トッピングは本店同様。
刻みチャーシューに葱、海苔、シナチク。
香りは本店ほど独特のツーンとくる感じはないが
種類は同じ。
しかし、スープの表面には多めの油が
浮かんでおり、本店の骨粉ドップリな
ドス黒さは皆無。
その味わいは見た目と同じく、油が最初に
主張し、その後に豚骨出汁がやってくる。
これはスープの取り方が違うというより、
火力や時間で調整し、油で旨味を増す・・・
そういった方向性のように感じる。

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決してマズイわけではなく、
本店の迫力と風味が脳裏に焼きついているため
どうしても物足りなさが先行してしまうのだ。
魁龍と聞かず知らずで食べれば
旨い部類に入るとは思うが、
本店よりいい!とはなっていない。
魁龍で未訪麺は、あと魚町店と
新横浜ラーメン博物館のみ。
横浜はさておき、
西谷家の店主が出身ということもあるし
魚町店は、近々訪麺してみることを
考えつつ、今回の食べ歩きは終了した。

北九州市八幡西区則松2-11-26 年中無休
ラーメン 590円
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 75杯
 うどん 通算 6杯

by taronobu-hime | 2007-04-12 23:36 | 北九州市八幡西区

たか升@直方

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直方2軒目は、びっくり市の
ほど近くにある「たか升」。
トンカツなどの定食とラーメンがメインの店だ。
定食屋と連想すると、大抵が片手間で作った
ラーメンを想像してしまう。
しかし、地元ではなかなかの人気店らしい。

果たしてその”定食屋”ラーメンの実力とは?
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一見、ぎょらん亭を髣髴とさせる1杯。
しかし、スープの色はドス黒く、
いかにも「俺は手ごわいぞ!」と
言っているようだ。
で、一口・・・

ドカーン!

ズゴーン!

口の中で豚骨が弾けまくる。
かなりの濃厚スープだ。
粉々しいザラつきもある。
しかし魁龍のそれとは違い
さらに元ダレも効かせた感じのスープだ。
かなり好みが分かれるだろうが
嫌いな味ではない。



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中太麺は、黄色味が強いもの。
量は少なめだが、食べ応えがあり、
しっかり満足できる。
厨房を見ると大きな羽釜が2つあり、
豚骨をゴリゴリと煮込んでいた。
ある意味「東洋軒」よりも久留米系な1杯。
直方でここまでの実力店に出会えるとは
思っていなかったので、
いい意味での不意打ちを食らったという感想だ。
これなら、師匠店である雲龍(田川)も
訪麺必至か?

想像以上のラーメンに我が麺食い魂が
さらに燃え上がった私は
北九州にある久留米系の王様、
あの店へと向かうことにした。

※たか升近くの「千成や」が閉店している模様。
 創作系で人気だった店だが・・・。

直方市大字感田字井牟田1966-1
ラーメン 480円
濃厚 ★★★★★
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 74杯
 うどん 通算 6杯

by taronobu-hime | 2007-04-11 03:35 | 直方市

東洋軒 直方店@直方

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小倉で絶大なる人気を誇る「東洋軒」。
こちらはその支店である。
約2年前にOPENしたとのこと。
先日、拉麺本位のオゴポコ部長も訪麺し、
好印象だったとリポしている。
場所は非常に分かりづらく、
商店街を抜けたあたりに位置する。
カラオケBOXのような個室が点々とする
食事処の一角にあるのだが、
なんだかとても変わった雰囲気だ。
店内はカウンターのみ。
しかし、家族連れなどは、
別室のテーブルで食べることも出来る。

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本店のそれとは明らかに違うチャーシュー。
かなり大ぶりだ。
なみなみと注がれたスープは熱々で
丁寧な仕事を連想させる。
赤く紅生姜に見える合馬の筍メンマも
健在だ。
その味わいは・・・

美味い!

かれこれ数年、本店は食べていないが、
記憶をたどってみる限りでは、
本店をしのいでいる。
豚骨と鶏がらで煮出されたスープは
北九州によく見られるタイプだが、
しっかりと出汁が効いているため濃厚。
しかし、するっと胃に収まり
もう一口、もう一口と
啜りたくなる味わいだ。
看板に歌われている”久留米ラーメン”とは
相違するが、やや甘めで、しっかりとコクを演出。

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テロテロの本店に対し、絶妙な揚げ加減で、
ギリギリのところで角を残した中太麺も
実に好印象。
食べ終わりに若干の化調痺れが襲うも
全くの許容範囲内。
店主は以前本店でメインに切り盛りしていた方。
やや強面で、本店の店主に似ていることから
親子ですか?と尋ねたところ、

「違いますよ。よく言われますけど(笑)」

と満面の笑みで答えてくれた。
スープも別厨房で作っているようだし、
実直真面目な1杯に、
なぜ直方なんだ?
と疑問を抱いた著者であった。

直方市古町13-23 水曜定休
ラーメン 600円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★★☆

2007年度
ラーメン 通算 73杯
 うどん 通算 6杯

by taronobu-hime | 2007-04-10 03:38 | 直方市