ばにきゃん

カテゴリ:東京都( 84 )

大黒屋@赤羽

2月訪麺分

武蔵巡りは一旦休憩。
そこでやってきたのは
コチラも宿題だった新店「大ふく屋」。

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せたが屋系列の新店で、
これまで提供してきたラーメンの
集大成的な動物系、魚介系、
さらにソース系が合わさった
重厚煮干中華そばがウリの店です。
そして当たり前のように
見慣れた行列風景に加わります(笑

そういえば、
せたが屋系も、ココ
ココと、ココココは訪麺済み。
そしてここ「大ふく屋」が
加われば、残すは、
「味噌らーめん南部」と
「豚骨世界 大大」。
これらを訪麺できれば
とりあえず海外を除いて
都内はコンプリートと言えるかも
しれません。
これは次回のマスト宿題となりそうです。

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ちなみにソース系とは
野菜を煮込んだポタージュ的な
トロミのあるスープのことです。
以前、品達店が「せたが屋 雲」だったころの
メニューです。

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メニューは大きく3本立て。
”中華そば”、”重厚中華そば”、”重厚つけ麺”。

注文は当然”重厚中華そば”です。

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あれ?

重厚はどこですか?

かなりトロミが強いのですが、
意外にクドさはなし。
やはり野菜がアッサリと
させるのでしょう。
というか若干、動物や魚介を
打ち消しているように感じます。

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正直、旨いのですが、
名前が”重厚”なので
もう少し濃厚で
ガッツンくるようなものを
想像していました。
非常に残念です。

さて、武蔵巡りに戻るとしましょう。


2009年 
ラーメン 45杯
つけ麺 7杯

【場 所】東京都北区赤羽1-18-4
【時 間】11時半~15時 17時半~22時
【休 み】月曜日
【価 格】重厚中華そば 730円
【評 価】 7.5点

by taronobu-hime | 2009-02-20 23:33 | 東京都

麺屋武蔵示申山@神田

さぁ、今回の東京遠征
最大の目的店、
「麺屋武蔵示申山(かんざん)」です。
”神”ではなく”示申”と書きます。

まさにオープン当日の2月11日に
オゴポコ氏と訪麺です。

青山の閉店日にも訪麺できたので
何だか運命を感じます。

とは言うものの、
よほど舞い上がっていたのでしょう、
外観写真を撮り忘れていました(爆


気を取り直して・・・。


ここ示申山は、
青山の移転という位置づけなので
コンセプトは「塩」です。
さらに店内に”サラマンダー”という
調理器具(肉焼き機)を導入、
それを使用したチャーシューが
名物ということになります。

で、私が”ら~麺”を。
オゴポコ氏は”つけ麺”を注文です。

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おぉっ!
これまた見事な「肉」です。
かなりぶっといです。

さて、スープはというと、
青山と比べ、繊細ではなく
随分とパンチが効いたものに
仕上がっています。
というのも背脂がかなり投入
されています。
かと言ってくどいわけでもなく
十二分に旨いです。

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麺は武蔵お得意の「カネジン」。
モチッとプリッと素敵な歯ごたえです。

そしてお待ちかねの肉ですが、
単純に旨い!!
やや甘めの味付けですが、
表面がカリッと焼かれ、
香ばしさがあり、中はトロンとしています。

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続いては、オゴポコ氏の注文した
”つけ麺”です。


あれ?


肉は?


ないですか!?


そうですか・・・。


まさかウリであるチャーシューが
入っていないとは・・・。
これにはオゴポコ氏も
動揺しているようで、
店主・矢都木氏に
「肉は入っていないんですか?」
と質問。すると・・・、
具材が豪華版の”示申山つけ麺”にしか
入っていないとのこと。

これはかなりイタイ!
まさか入っていないと分かっていれば
示申山つけ麺を注文していたはず。
せめて説明書きがあればと
悔やむオゴポコ氏でありました。

さぁ、武蔵系は残り3軒、
張り切っていきましょう!

2009年 
ラーメン 44杯
つけ麺 7杯

【場 所】東京都千代田区内神田3-8-7
【時 間】11時~22時
【休 み】無休
【価 格】ら~麺 750円
【評 価】 8.0点

by taronobu-hime | 2009-02-19 22:55 | 東京都

麺屋武蔵武骨外伝@渋谷

2月訪麺分

大阪から東京へ。
今回の東京遠征、
目的は「武蔵コンプリート」。
全8店舗ある内、
現在は、ココココココ
ココは訪麺済み。
残るのはあと4軒。
今回の遠征で完全制覇を
成し遂げてみせます。

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ということで、まず立地柄
訪麺しやすい「武骨外伝」へ。

ここでは、
餡かけタイプのつけ麺がメイン。
中でも最も味を堪能できる
”温玉肉餡かけつけそば”を
頂きます。
ちなみに武蔵系で”ラーメン”ではなく
”そば”を語っているのはここだけです。

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こりゃぁ驚いた!
麺の上に水菜と温玉と、
餡がかかった肉がのっており、
それらをまぜソバのようにズルズルと
啜れば、卵のまろやかさと、
肉の旨味、餡の甘酸っぱさが
絶妙にバランスをとっており、
そのままでも十分旨い味わいを
醸し出しています。

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それらをさらにつけ汁につけて啜れば、
魚介の味わいも加わるダブルテイストに。
濃厚さはほどほどですが、
餡がからんでいるので
全く物足りなさを感じません。

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カネジンの麺も相性がいいです。

さらにスープ割りは葛湯で。
トロミが増して、また別の1品に。

さすがの武蔵。
創作ぶりは天下一品です。

さて続いては、
今回の東京遠征の最大の目的店、
「麺屋武蔵青山」が移転、最オープンする
「麺屋武蔵神山(かんざん)」へ。
なんと、オープン当日に訪麺です。

2009年 
ラーメン 43杯
つけ麺 7杯

【場 所】東京都渋谷区道玄坂2-8-5
【時 間】11時半~21時半
【休 み】無休
【価 格】温玉肉餡かけつけそば 1100円
【評 価】 9.0点

by taronobu-hime | 2009-02-18 22:24 | 東京都

愛宕六助@新橋

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過去に何度かフラレた「愛宕六助」。
今回ようやく訪麺することができました。
ここは山口県宇部市の
「六助」出身と言うことで、
その進化具合を確認することが
最重要となります。
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オープン当初は
1杯1000円という価格で
話題となりましたが、
現在は800円、
弁当の持込は出来ませんが(笑)、
おにぎり2個と、グラスビールか
烏龍茶がサービスでつきます。
ならばサービスなしで
600円で食べられるんじゃ・・・?
とか言うのは愚息で、
迷わずらーめん800円を注文です。
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まさに修行先同様の醤油豚骨ですが、
割と豚っぽさが強くでています。
しかも洗練された味で、
臭みも少なく、タレとのバランスもよし。
グイグイ旨味が増していきます。
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驚くほど旨いわけではありませんが、
宇部ラーメンもここまで進化できるんだ!
ということが確認できました。


東京都港区新橋2-13-8
らーめん 800円
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★★★☆

2008年
ラーメン 290杯
つけ麺 60杯
ちゃんぽん 6杯
うどん 27杯
その他 9杯

by taronobu-hime | 2008-12-30 22:24 | 東京都

渋谷3丁目@渋谷

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近年東京では、
”博多”や”長浜”などの
福岡ブランドを謳った店が
多く見られます。
これは、ラーメン業界において
福岡ブランドの強さを表していると
思われます。
ここ「渋谷3丁目」は、
その福岡ブランドを
語ってはいませんが、
立派な豚骨ラーメンを
提供しているとのことで訪麺です。

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シンプルな構成ですが、
どことなく福岡とは異なる
空気を醸し出しています。
その味わいは、
ネットリした舌触りで
背脂を大量に煮込んでいるのか、
骨っぽさは弱く、
旨味がやや強いもの。

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かなりの課長感も
気になりますが、
食べ終わった後の
「あぁ、豚骨食った!」
という満足感は秀逸です。
福岡で食べられるようで
食べられない・・・
そんな印象を受けるラーメンです。

しかし、長年渋谷と言う一等地で
営業を続けているという実績も
頷けるものがありました。


やはり、今や豚骨ラーメンは
福岡ブランドとしての
価値観をのぞき、
東京の方がレベルが高いのかも
しれません。


東京都渋谷区渋谷3-13-9
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★★☆☆

2008年
ラーメン 289杯
つけ麺 60杯
ちゃんぽん 6杯
うどん 27杯
その他 9杯

by taronobu-hime | 2008-12-29 22:30 | 東京都

おらが@新橋

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新橋駅から徒歩5分ほど歩くと、
裏通りに突然広がる行列・・・。
こちらが人気店「おらが」です。
今年3月にオープンして
瞬く間に人気店へと上り詰めました。

メニューはらーめんと盛りそばの2種類です。


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シンプルな構成ですが、
味わいは何重奏にも感じる
豪華オーケストラ状態。
単に豚骨魚介という単純に
ジャンル分けできない複雑さ。
ほんのり甘いスープは、
豚骨を始め、魚介、野菜などが
複雑に絡み合って
かつ高バランス。

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太めの麺もしっかりもっちりと
スープを受け止めます。
飽きるか飽きないかという寸前で
ゆずの香りが広がり、
気がついたらスープまで完食。

”東京では”豚骨魚介が
飽和状態と言われる中、
こうした店があるうちは
まだまだこのブームは継続する
思います。
もちろん”福岡はこれから”と
言うのが現状だと思いますが・・・。

東京都港区新橋4-14-4 日祝定休
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★★★

2008年
ラーメン 288杯
つけ麺 60杯
ちゃんぽん 6杯
うどん 27杯
その他 9杯

by taronobu-hime | 2008-12-28 22:38 | 東京都

ど♪みそ@銀座一丁目

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某氏のコメントでハヤリが左右される
近年のラーメン界。
豚骨魚介に物申すその某氏が
味噌ラーメンに白羽の矢を向けたのは
有名な話。
それ以前から味噌専門として営業していた
「ど♪みそ」ですが、
イベントの主催や、ネットでの巧みな営業など
その動きには一目置かれている店です。
とにかく段取りが素晴らしいと言われる
この店で、提供される味噌ラーメンとは
どんなものなのでしょうか?
確認訪麺です。

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アイドルタイムということもあり、
入店時は先客が4名ほどで、
使用することはありませんでしたが、
混雑時は、入口と出口が異なるという
見事な段取り重視の店構えです。

そこで出された味噌ラーメンは、
ボリューム満点の見た目。
もやしの上のコーンは個人的に
安っぽさを演出していると思うのですが・・・。

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浅草開化楼製の太麺が、
そのパンチあるスープを
しっかりと受け止め、
さらなるパンチを生み出します。
そして、そろそろ飽きるかな?
という頃合で、シャキシャキのもやしが
リフレッシュしてくれます。

で、感じたのがコーンの存在。

具や麺を食べ終わり、
丼の底に溜まったそれらを
蓮華で探しつつ一粒残らず
食べてしまううちにスープも完食。
なるほど!そういうことですか!
素晴らしい段取りを見せてくれるこの店、
何と完食するまでの客の段取りまで
決めてくれています。
まさにお見事!

こうして洗脳ってされていくんですね・・・。


東京都中央区京橋3-4-3
みそこってりラーメン 700円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★☆☆

2008年
ラーメン 287杯
つけ麺 60杯
ちゃんぽん 6杯
うどん 27杯
その他 9杯

by taronobu-hime | 2008-12-27 22:41 | 東京都

ほん田@東十条

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若干21歳の店主が営む「ほん田」。

オープン時は19歳だったということもあり
話題にのぼったのですが、
その後もその繊細かつ大胆なラーメンを
提供し、行列が出来る人気店へと
昇りつめました。
メニューは、”濃厚豚骨魚介”と、
”香味鶏”の2本立て。
ならばより繊細さを感じとるべく
”香味鶏”を注文です。

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あっさりと表記されていますが、
一口目から明確に美味いです。

サッパリな塩ベースなれど、
しっかりコクは存在し、
鶏と、魚介と、揚げ葱が
非常に高バランスで仕上がっています。

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低温調理されたチャーシューも秀逸。
パサつきはなくしっとりと肉の旨味を
演出しています。

全ての素材を手抜きなく仕上げているのが
よくわかる1杯。
これを21歳の若者が作っているというから
本当に驚きです。

続けざまに豚骨魚介を注文しようかと
思いましたが、再訪したいので
あえて宿題を残すことにしてみました。笑


東京都北区東十条1-22-6
香味鶏だしらーめん 650円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★★★★

2008年
ラーメン 286杯
つけ麺 59杯
ちゃんぽん 6杯
うどん 27杯
その他 9杯

by taronobu-hime | 2008-12-26 22:50 | 東京都

四代目けいすけ@本駒込

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黒味噌の初代、
海老そばの2代目、
イタリアンな3代目と
様々なブランドを作ってきたけいすけ。
その四代目は”つけ麺”がメイン。
しかもそのスープは、
昼は渡り蟹で夜は伊勢海老という
超豪華なもの。
本来なら昼夜とも訪麺すべきなのでしょうが、
残念ながら昼のみの訪麺となりました。

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強面の店主を可愛らしく(?)
描く似顔絵にちょいと笑いが
こみ上げます。

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注文は”渡り蟹の滴”(麺少なめ)。
少なめはサービスでメンマが付きます。

焼き石を丼底に仕込んだスープは
ボコボコいいながら出てきます。
この時点でかなり蟹の香りが漂ってきます。
濃度も結構高めで、
ドロンとしたスープです。

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瓦型の皿に盛られてくる麺は、
3種類の太さのものを混合させ、
様々な食感を同時に楽しめる仕組み。

ガツンとくる蟹の味を、
プツッコリッブニッ!とした麺が
一気に持ち上げてきます。
実に面白美味いです。

後半甲殻類の独特な灰汁が
邪魔に感じてきますが、
そう思った時には麺がない、
という状況です。
そういう意味では麺少なめが
程よい量なのかもしれません。

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仕上げはスープ割りではなく
”ライスボール”が無料で提供されます。
ご飯にある調味料を仕込んで
揚げた物で、スープの中で
崩すと味が劇的に変化し、
最後まで飽きることなくフィニッシュを
迎えられます。

夜は伊勢海老のスープで、
麺は軽く焼いて提供されるとか。
なので瓦そばを意識した皿なんです。

今後は渡り蟹と伊勢海老の
ダブルスープラーメンも提供されるとか。
こちらもまた宿題を残すこととなりました。(爆


東京都文京区本駒込1-1-14
つけ麺 渡り蟹の滴 850円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★☆☆

2008年
ラーメン 286杯
つけ麺 60杯
ちゃんぽん 6杯
うどん 27杯
その他 9杯

by taronobu-hime | 2008-12-26 22:45 | 東京都

中華そば 伊藤@王子神谷

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今年最後の関東遠征です。

とにかく是非ものだった「伊藤」。
ようやく訪麺が叶いました。
秋田県は角館にある人気店「伊藤」の弟が
東京に進出してきたのは2004年3月のこと。

「ダシが効いた美味いスープと
麺があれば、具はかえって邪魔」

という確固たる信念のもとに
シンプルな中華そばを提供しています。

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しかし現在は、素ラーメンである
”中華そば”と共に”肉そば”も
提供しています。
やはり多くの要望が寄せられたのでしょう(笑

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スープ、麺、葱、

実にシンプルな構成です。
しかもスープはかなり少なめ。
つゆ増しもあるようですが、
やはり基本からということで・・・。

で、その味わいは・・・



ビックラこいた!!



何という煮干加減でしょうか。
煮干をそのまま口に入れたような
ガツンとくる味です。
しかし、エグミが出る寸前で仕上げられているので
旨味だけを感じ取ることができます。




う・ま・い!


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断面が楕円型の自家製麺は
コリッ!コリッ!と見事な歯ごたえで
芯のほうはザクザクとしていて
2段構えの食感を楽しめます。

美味さ、深さ、満足さ、
全てを兼ね備えた1杯。
しかもこれで無化調。

駅から徒歩で15分ほどかかり、
商店街の一角で、看板もなく
非常に分かり辛い立地ですが、
是非とも食べていただきたい
1杯です。


東京都北区豊島4-5-3
中華そば 550円
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★★★★

2008年
ラーメン 285杯
つけ麺 59杯
ちゃんぽん 6杯
うどん 27杯
その他 9杯

by taronobu-hime | 2008-12-25 22:53 | 東京都