ばにきゃん

薬膳拉麺 蘭州 福岡店@薬院

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先日オープンした「蘭州」。
本店は北九州市小倉北区で、
薬膳ラーメンを提供する店だ。
クロスFM本社の前にその本店はあり、
多くのDJやアーティストから支持を受けている。
その支店が福岡に出来たとあれば、
訪麺は必至だ。
近隣には一風堂、高田家、玄瑛、
秀ちゃん、そして隣には
博多坦々麺のまるみやがある超激戦区だ。
その中に飛び込むあたり、
自信とやる気がみなぎっているようだ。

店内はカウンターのみで8席。
厨房では、本店で切り盛りしていた
中国人の店主が作業している。
聞いたところ、本店は女将(奥さん)さんに
任せているという。

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メニューはデフォの薬膳ラーメンに、
特製、冷麺とある。
この薬膳ラーメンには、中華人参や陳皮、八角、
香菜、山椒、甘草など、数十種の薬草が
使われているとのこと。
その薬草自体、よく分からないのだが、
体にいいということだけは分かる。
ちなみに、この薬膳ラーメンを愛する、
とある知人は、
「デトックスラーメン」
と称している。

果たしてその味わいとは・・・?

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澄んだ醤油系のスープに、ラー油、牛ほほ肉の
チャーシュー、サヤインゲン、葱、海苔が
トッピングされている。
その味わいは、薬膳というからには
クセがあるのかと思いきや、
意外にスッキリした味わい。
ほんのり甘みを感じるのは、おそらく牛骨で
出汁をとっているからではなかろうか。
その上で、薬膳のスパイシーさが
チラホラと現れる感じだ。
そして、味を引き締めるべく
ラー油がパンチを演出している。
いい意味で予想を裏切った味わいだ。

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細麺のストレート。
これは可もなく不可もなくといった感じ。
このスープなら、太麺の方が、
より個性を出せるかもしれない。
牛ほほ肉のチャーシューは、
恐ろしく柔らかくホロホロ。
味付けも程よい甘みで美味い。
さらにインゲンの歯ごたえが食感の
変化を楽しめる。

それほど辛いとは感じられないのだが、
薬膳のおかげか、食べ進むにつれ
汗が噴出してくる。

まさに”デトックス”

ラーメンを食べて健康になろうとは思わないが、
確かに、毒素が抜け出していくような気がするのは確か。
北九州の老舗実力店の福岡進出、
激戦区での熱き戦いは、
デトックス効果により、毒素(不人気店)が
排出されてしまうのか?
今後も目が離せない。

福岡市中央区薬院2-2-2 日曜定休
薬膳ラーメン 650円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★★★★

2007年度
ラーメン 通算 96杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 9杯

by taronobu-hime | 2007-05-17 11:15 | 福岡市中央区
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